生活習慣病予防

生活習慣病予防にセサミンを

日本における死因のトップ3に入る生活習慣病は、普段の生活が原因で引き起こされる疾患です。
肥満で高血圧の方、あるいは血糖値が高い方などは生活習慣病にかからないよう、しっかりと食生活や生活習慣を改める必要があります。
ごまから抽出された成分「セサミン」は、生活習慣病に効く成分として最近特に注目が集まっています。

セサミンといえば二日酔い防止のために飲むものとして認知されていますが、肝臓機能のサポートのほかにも、血液の中に活性酸素が増えるのを予防して、生活習慣病やがんなどを抑えてくれる効果が期待されています。
日本では古代よりごまを食事に用いる習慣がありますが、セサミンの持つすぐれた抗酸化作用が、当時の人々にも受けいれられていたことは言うまでもありません。
セサミンは、肝臓から全身に行き届けられる栄養をしっかりと保護してくれます。

特にビタミンEについては、活性酸素が発生するとそちらと戦うために消費されてしまいますから、セサミンが無い状態で活性酸素が多いと、ビタミンEのもつ効果が発揮されずに終わってしまいます。
そこで、セサミンを吸収しておくことで、ビタミンEも含めさまざまなビタミンのはたらきが正常化され、身体の隅々まできれいな栄養分が届くことになります。
セサミンそのものには、コレステロールを減らす効果や、血圧を下げる効果などもあります。
これだけでも十分魅力的ですが、上記のように他の栄養素も保護してくれるので、やはり健康のために積極的に摂取したい成分と言えます。

現代人は、ストレスが多い環境に日々晒され、食生活も「時短」を念頭に置くため、必然的に偏りが生じていると言われます。
そしてストレスの度合いが増してくると、食べ物だけは好きなものを食べようということで、油ものや塩分の高いものを率先して食べ、それが結果的に生活習慣病へと繋がっていってしまいます。
考えただけでも恐ろしい状況ですが、セサミンを積極的に摂取することで、少しでも健康的な身体作りを目指したいものですね。

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