生活習慣病予防

お酒を飲んだ日にセサミンを

お酒を飲みすぎて悪酔い、もしくは深酒のまま寝て二日酔い…。
中高年層に多いとされるこれらのお酒のトラブルは、最近20代の若者にも増えてきていると言われています。

そもそも、二日酔いや悪酔いというのは、肝臓でアルコールが分解される際に出る「アセトアルデヒド」なる毒素が、体内に残留し続けた結果です。
アセトアルデヒドは、アルコール分解の過程で必ず発生する物質です。
ですから、元々肝臓が弱く、アルコール分解が遅い方は、
アセトアルデヒドの影響をもろに受けてしまい、気持ち悪さがずっと続いてしまうのです。

そこでおすすめしたい成分が「セサミン」です。
セサミンは、ウコンなどと並んで、お酒に強くなれるサプリメントとしてよく知られていますが、サプリメントだけでなく粉末やドリンクとしても登場し、さらに健康食品としての使い勝手が良くなってきています。
セサミンをあらかじめ摂取しておくと、アルコールが体内に入っても分解がスムーズになり、肝臓機能が促進され、心拍数の変動も小さくなります。

言うまでもなく、お酒に弱い人は肝臓を大切にしていかなくてはなりません。
もちろん強い人であっても、肝臓は末長く大切にしたいたった一つの臓器です。
ここが正常でなければ、血液やそれ以外の組織にもさまざまな悪影響が現れますから、お酒を飲むことが悪とは言えませんが、少なくとも、肝臓に余計な負担だけはかけないよう心がけていきたいものです。

セサミンは、アルコール分解に関わる肝臓機能のサポートの他にも、活性酸素を減らして血液をきれいにしたり、体内環境の正常化したりするのに役に立ちます。
ただなんとなく飲んでいれば健康が良くなる、という抽象的なものではなく、生活習慣病の原因ともなる活性酸素を抑えるので、若々しさが身体の外側だけでなく内側からも保てる成分です。

ついつい深酒をして二日酔いになり、いつまでも治らず困っている方には、
ぜひセサミンのパワーを肌で感じていただくことをおすすめします。

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